【Creema主催】SDGs×伝統芸能!青森ねぶた祭の廃材で作るランプ作り~体験レポート~

日本最大のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマが企画するSDGsにも関連する素敵な企画に参加してきました。
本取り組みと併せて体験レポートをご紹介いたします。

青森ねぶた祭×Creemaアップサイクルプロジェクト

■青森ねぶた祭について■

「青森ねぶた祭」は、青森市で毎年8月に行われる東北三大祭りの一つ。1980年に国の重要無形文化財に指定された伝統あるお祭りです。
毎年20数台の大型ねぶたが市内を練り歩く姿は大迫力で、県外からも多くの人が集まります。

この祭で使われる大型ねぶたは、ねぶた師と呼ばれる職人が趣向を凝らして1年かけて作り上げます。

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下絵を考えて、骨組みをつくり、そこに和紙を貼ってから絵をつけていきます。

ここまで完成したら、装飾された高さ2mの車つきの台に40~50人でねぶたを載せて完成!

その大きさはなんと台座を含めて高さ5m、幅約9m、奥行き7m、重さ4トンに及ぶのだというのだから驚きですよね。

■廃材を通して新たな”ねぶた”の魅力を伝える■

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実はこのねぶたはこのように時間と手間暇をかけて作り上げられるのですが、6日間にわたって行われる祭の後には、引き取られるもの以外は解体されて、捨てられてしまうという現状があります。

この破棄されてしまうねぶたの和紙を素材に用いて新しい作品を生み出そうというのがこのプロジェクトとなります。

イベントレポート「青森ねぶた祭の廃材でランプを作ろう!」

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今回は2023年8月2〜7日に実施された「青森ねぶた」祭りで廃棄されたねぶたの和紙を使って、ランプ作りができるワークショップに参加してきました。

■ねぶた祭りについての魅力を知る■

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このワークショップの前半ではねぶた師の福士裕朗(ふくし・ひろあき)さん、クリエーターの広瀬さんご夫婦のお話を聞きます。

ねぶた師の方からは、ねぶた祭りの歴史や成り立ちについてと、ねぶたがどれだけ苦労して作られるものなのかという普段ではなかなか聞かないようなお話を。
クリエーターの方からは、ものづくりに対する想いや、物を大事にすることの大切さを教えていただきました。

参加者は大人も子どもも興味深々にお話しに聞き入る様子が伺えました。

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■ねぶたの廃材でランプ作り体験■

ねぶたについて学んだあとは、早速ランプ作り体験がスタート。

まずはランプの土台となる台紙を折って貼り付けて形を作ります。

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その後はねぶたの廃材を使って自由にデコレーション。

色とりどりの廃材はとても綺麗で、これが捨てられてしまっていたなんて本当にもったいないことだなと感じました。

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参加している子どもたちの表情は真剣そのもの。

お母さんやお父さんに相談している子、黙々と作業を進める子。どの子も真剣に物作りに取り組む様子が印象的でした。

完成したランプに光を灯すと会場が幻想的な雰囲気に包まれ、自然と歓声があがります。

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完成した後は最後にみんなで記念撮影!

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みんな素敵な作品が出来上がり、笑顔で会場を後にしていました。

物作りを通してSDGsを考える

物が溢れているこの時代に、壊れたら捨てる、必要がなくなったら捨てるではなく、どうしたら再利用できるのかということを考える。

子どもたちと一緒にSDGsについて学び、ものづくりを通して持続可能な地球の未来について考えるきっかけとなる素敵なイベントでした。

Creemaさんでは今後も地域のお祭りとのタイアップ企画などを企画中とのことです。
ぜひHPをチェックしてみてくださいね。

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参考:
青森ねぶた祭×Creema アップサイクルプロジェクト

クリエイター情報:
otomenohane」平瀬尋士さん・公子さん
Creemaで活躍する人気クリエイター。和紙を使ったランプだけでなく、アクセサリーなどの作品も販売している。

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取材協力:Creema

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